これからのライフハック・サバイバル~だったらいいな

「生活」や「自己啓発」、「ライフハック」について何か文字に起こしておこうと思い、備忘録的にアップします。内容の真偽はあくまでお読みになる方で、他の本やHPなどを参考にしてご確認ください。

教育について


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ここのブログで「教育」について読ませていただいていました。

みなさんの感じ方はさまざまだなあと。

たまたま、「教育」で読んでいたので、
学習とか躾けとかだとまた違っていたのでしょうけど、
「教育」だと教える、
つまり、教授や指導とか言った、
先生や講師が生徒に向けて教えを授けるのを「教育」と言ってる方が多いように見受けました。

ただ、塾講師や学習塾の室長、大学講師等、経験してきた私としても何となく筆を取りたくなりました。

中には、教育=体罰として、
教育はいらない!
他の手段が必要だ!くらいの方もいましたし、
私と同世代なのか、
かつてのあの先生の体罰!?躾け!?は愛情があったから良い先生だった!とか、
世代が違うオヤジのかつての言葉や行為は教育的なことだったのかなと、
さまざまでした。

「教育」って言葉は、
実に幅広く使われる言葉ですね。

また、多いのが「教育」の使われる場が、
もちろん、学校や学習塾などの教える場ですが、
家庭もだよね、と。

その通りかと私も思います。

なにを「教育」と言うのか、
どこまでを「教育」とさるのか。

難しいところである。

体罰が当たり前の世代から、
体罰が犯罪が当たり前の世代が混在しているこの時代においては、
もう体罰は犯罪だとしても、
怒鳴って怒られたらパワハラとか
結構線引きが難しいものも存在するが、
野球やサッカー観てても
怒鳴らずしてどうやって選手を強くするの?って思えることばかり。
もちろん、声を上げる肯定派ではないですよ。
時にはって事です。

ここではコロナ禍ってこともあり、
視点を変えてみます。

コロナ禍になり、
リモートでの授業も行うようになりました。
とかく日本のリモート授業は叩かれるところが多いですが。

そんな中、リモートならばと、
不登校の子が授業に参加する話も聞きます。
不登校の子の教育の場に復活できる一つの手段として
注目されました。
これまでにない視点なのかと思います。
すでに行なっていた方もあるかと思いますが、
朝のワイドショウには上がる程ではなかったかと。

ここは、体罰とかパワハラとかには無縁ですね。

嫌ならば自ら繋がなければ良いので。

少し発達障害の子たちの教育に携わったことがあります。

やはり、コミュニケーションを取ることは、
高度な脳機能かと思います。

発達障害の子たちは常にその壁にあたります。

発達障害の子達だけでなく、
大人の発達障害の人たちも
自己の闘いとしながらも耐えて
より良いコミュニケーションを勝ち取ろうと日々努力しているかと。

ただ、どうしてもってことも多いかと思います。

社会が複雑化していることもあり、
高度なコミュニケーションを要求する社会に
なってきていることもありますが、
大人の発達障害が顕在化してきたようです。

大人の社会では在宅勤務も採用されつつ、
オンラインを使って慣れないコミュニケーションの取り方も生活の中に入ってきました。

人との接し方が大きく変わってきたコロナ禍。

人間の難題であるコミュニケーションも
手段の組み合わせによってはより細かく対応できたり、
個々の才能を発掘し利用できたらと感じます。

人によっては地方に住んで、
リモートワークをなさってる人もいますので、
空間も隔てて同じ時計で意思疎通をすることも、完璧ではないにしても可能にはなってきているのかと考えると、
コロナのしでかした事が何とも不思議なもんです。

人間はまた逞しくもあるって事ですかね。